【ニューカレドニア】ニューカレドニア博物館 ~ヌメア~
当ブログは、2016年7月時点の内容になります。
ヌメアのニューカレドニア博物館に行ってきました。
ニューカレドニア博物館という名なんですけど、ニューカレドニア以外の周辺諸国の展示もあり見応え十分です。
物価の高い国ならではの博物館、美術館の入場料が安く、コスパが非常に高く感じました。(バヌアツの博物館は約1,000円でした)
博物館内の展示物には日本語の説明書きもあり、英語、フランス語が得意でない方にも十分に楽しめると思います。
オススメです!!
ニューカレドニア博物館:200CFP≒200円、50CFP≒50円(学割)

住居と住居内外に設置する彫刻柱。凝った彫刻は聖霊を見たてている。ニューカレドニア現地人は信仰心が強い。






ニューカレドニアをはじめとするメラネシア諸国、ミクロネシア諸国、ポリネシア諸国の現地人は頭髪はアフロが多い。

アフロにクシを挿している。今でも少ないけどクシを挿しているオバチャンがいる。



舞踊の際に使用するホラ貝や木の殻など。バヌアツで観た民族舞踊では同じものを使用していた。聖霊やまじない等の信仰心が強く、それらを見立てた装飾品や仮面がたくさん展示されていた。弥生時代みたいな感じに思えた。といっても数百年前(つい最近)の話なんですけどね。

まじないの石。





ヒスイ製の神具。ニュージランドでよく見たヒスイ。このヒスイはどこ産なんでしょう?



小学生が課外授業をしていた。


原住民の武器。こんなんで突かれたらたまらん。パプアニューギニアの人食い族はこんなん使って襲ってくるんだろうな、怖っ。



生活用品


細かい絵や模様が彫られている。物自体は原始的だけど装飾デザインは近代的に思える。



ポリネシア諸国の武器。

オーストラリア。アボリジニのブーメラン等。

バヌアツ。








バヌアツの葬式に使用されるマスク。





柱の左に立つ人と比べるとどれだけ大きいか分かる。


パプア(パプアニューギニアの隣の国)




ソロモン諸島




ソロモン諸島の交換物として使われる貝のベルト。どこかの島国で今でも貝がお金の代わりの国がある。

パプア族の装飾品


たしか死んだ人を敬う神具。仏教でいう仏壇みたいな感じだったと思う。

パプアニューギニア





博物館の所々に展示物に模した現代美術が展示されている。

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