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そうだ、瀬戸内国際芸術祭2013、行こう。②

まえがき
今回の内容でございます。
  • 瀬戸内国際芸術祭2013 2日目(直島、豊島)

~続き~

瀬戸内国際芸術祭2013 2日目

せっかく香川県に来たので、朝飯にうどんを食べることにした。

「手打ちうどん さか枝」 早朝から開いているので新聞配達員もうどんを食べていた。
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かけうどん(中)にまるごと一本の竹輪の天ぷらをトッピングしても300円でお釣りがきた。
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うどん屋をはしごした。

「手打十段 うどんバカ一代」 サイン色紙がいっぱい。
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名物の窯バターうどん(中)500円ぐらい。バターと生卵と荒引き黒コショウを混ぜて食べる。うどん版カルボナーラーみたいな感じ。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_53

腹ごしらえを終えて、高松港のフェリー乗り場に向かった。

2日目はこの旅のメインとなる直島と豊島に行った。

2日目の経路(赤矢印)
瀬戸内国際芸術祭_島マップ_2日目 


直島(なおしま)
瀬戸内国際芸術祭より前からアートで有名な島。

学生時代から興味はあったが社会人になって機会がなく来れずじまいだった。そんなこともあってやっと来れたことに興奮していた。(うどんの食い過ぎで苦しかった訳ではない)

直島に到着してすぐチャリンコをレンタルし、人気No.1の地中美術館に向かった。

開館時間ちょうどぐらいに着いたのに、いきなり整理券が配布されていた。(人気スポットでは時間指定の整理券を持っていないと入場券が購入できないシステムになっている)

受け取った整理券は90分後に入館するものだった。(午後に地下美術館の待ち時間をみてみたら200分待ちとかなっていた。連休やお盆などのピーク時はもっとすごいんだろうな・・・)

待ち時間の間に他の美術館・作品を見ることにした。(地下美術館から近場の美術館への無料シャトルバスが出ている)


李禹煥美術館
李禹煥にとって初となる個人美術館。谷あいから海へとつながる地形を活かした安藤忠雄の設計による建物は、外部空間と地下に造られた内部空間とをゆるやかにつなぎ、「つくる」ことをぎりぎりまで抑え、最小限の要素で構成された李の作品と深く結びついた空間となっている。訪れてまず、18.5mのコンクリート柱のそびえる「柱の広場」に迎えられる。コンクリート壁のアプローチを通り、自然石と鉄板からなる彫刻を配した「照応の広場」を経て、1970年代から今日までの絵画、彫刻を収めた「出会いの間」へ至る。さらに「沈黙の間」、「影の間」、「瞑想の間」を巡ることで、鑑賞者は、作品と共にある「空間」そのものを感じ、深い思索の世界へと誘われる。
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入館の行列に並んでいる時“影”に目がいった。きっと光の屈折が計算された設計になっているのだろう。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_58

「出会いの間」絵画と彫刻の8作品が印象的に展示されている
李禹煥美術館_1
引用

「石の影」プロジェクターによる映像を石の影となる部分に美しく投影した作品
李禹煥美術館_2
引用

「沈黙の間」自然石と鉄板を配したインスタレーション。最小限のモノで造られた空間には静けさが漂う。
李禹煥美術館_3
引用


ベネッセハウス ミュージアム

安藤忠雄の設計で2006年にオープンした宿泊専用棟のベネッセハウス パークには、回廊や中庭など随所にアートが設置されている。宿泊者以外は、ツアーに参加することで鑑賞できる。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_59

ベネッセハウスミュージアム_6
引用

内観
ベネッセハウスミュージアム_1
引用

“LIVE AND DIE”のような○○AND○○のメッセージが1つ毎に点灯する
ベネッセハウスミュージアム_4
引用
ベネッセハウスミュージアム_5
引用

瀬戸内海の石でできたサークル。館内には木や泥でできたサークルがある。
ベネッセハウスミュージアム_3
引用

砂で出来た国旗。国旗間にパイプが繋がっていてアリが穴を掘り一つにしていく。
ベネッセハウスミュージアム_2
引用

そんなこんなしているうちに地中美術館の入場時間になった。

地中美術館
瀬戸内海の美しい風景を損なわないよう地中に埋設された安藤忠雄の建築に、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久設置されている。また、空間には自然光が注ぎ、時間帯や季節によってさまざまに表情を変え、何度足を運んでも新鮮な発見ができる。
地下美術館_11

外観、内観どこからみても魅了される空間設計。絶妙な加減で日光がコンクリ打ちっぱなしの中に差し込む。

地下美術館_1
引用

地下美術館_2
引用

地下美術館_6
引用

地下美術館_7
引用

「クロード・モネ・スペース」 真っ白の広い空間で自然光だけで「睡蓮」シリーズ5点を観賞する
地下美術館_5
引用

「アフラム、ペール・ブルー」 白い光がまるで立体のようにみえる
地下美術館_12
引用

「オープン・フィールド」 平面に見える青色箇所に入れる。TVに入る感じ。
地下美術館_4
引用

傾斜と光と色で目の錯覚が起きる不思議な空間が広がる
地下美術館_10
引用

そしてコレ↓がヤバかった。期待以上だった。

「タイム/タイムレス/ノー・タイム」 球体と金色の木彫を配した空間作品
地下美術館_9
引用

ゲームの世界のような非現実的な空間だった
地下美術館_8
引用

地中美術館を出て、豊島へのフェリーの時間に余裕がなかったが、どうしても見たかったベネッセハウス・ミュージアムの先の桟橋にある直島のシンボルを見ることにした。

地中美術館からつつじ荘行きの無料シャトルバスを乗った。

直島のシンボルの横をバスで通り過ぎる
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_65

地中美術館への戻りのシャトルバスは10分後。その次は30,40分後ぐらい。無駄な時間はないといわんばかりに皆ダッシュでシンボルに向かう。

シンボル、ちょー人気
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_64

直島のシンボル、草間彌生の「南瓜」 瀬戸内海に突き出した桟橋の上に立つ黄色いかぼちゃ
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_63_2

ベネッセハウス・ミュージアムから南瓜までのビーチにもたくさんの展示作品があった。時間があったらゆっくり歩いて見たかった。

大急ぎでシャトルバスに乗って地中美術館に戻り、チャリンコで古い街並みが残る本村(ほんむら)エリアに向かった。

夏の林の坂を疾走した。ゆずの「夏色」が頭に浮かんだ。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_66

本村エリアに到着して、真っ先にコレ↓に行った。

ANDO MUSEUM
約25年前から直島と関わり、数多くの美術施設を設計してきた安藤忠雄が、古い町並みの残る本村地区に建てたミュージアム。自身が取り組んできたプロジェクトや、直島の歴史を模型や写真で紹介する。その島の歴史を刻んだ街並みに配慮し、外観は古い民家の姿を残す。中はコンクリートの空間が広がり、建物そのものが作品となっている。傾斜した壁や円形の部屋、トップライトによる光の取り入れ方は安藤の今までの設計スタイルを凝縮している。直島では一貫して自然との共生をテーマに掲げてきた安藤が、歴史を見せるという新たなテーマに取り組んだもので、小さな空間に安藤建築の粋を集めたものとなっている。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_68

内観
ANDO MUSEUM_1
引用

安藤忠雄が手掛けた作品の模型や説明資料が数多くある
ANDO MUSEUM_3
引用

メモ書きも貴重な資料
ANDO MUSEUM_2
引用

満足して美術館から出たはいいもののココで傘入れに挿した富士山の杖を忘れてしまった。すぐに気が付いたが、あと少しダルさが上回っていたら取りに戻らずに放置するところだった。

家プロジェクト「角屋」Sea of Time 98ほか
現在も生活が営まれる地域で、古い家屋などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」。本作品は、200年ほど前の家屋を改修した家プロジェクトの第1弾。外観は漆喰仕上げ、焼板、本瓦だが、中には125個のLEDデジタルカウンターが水面で明滅を繰り返す。
家プロジェクト「角屋」_1
引用

家プロジェクト「石橋」ザ・フォールズ/空(くう)の庭
現在も生活が営まれる地域で、古い家屋などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」。本作品は、築約100年の民家の母屋と倉を改修。千住の長年のモチーフである滝を描いた大作《ザ・フォールズ》と、14面の襖絵《空の庭》が展示されている。後者は瀬戸内の風景に触発され、制作された。
家プロジェクト「石橋」ザ・フォールズ_2
引用

家プロジェクト「石橋」ザ・フォールズ_1
引用

家プロジェクト「はいしゃ」舌上夢 ボッコン覗
現在も生活が営まれる地域で、古い家屋などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」。本作品は、かつて歯科医院兼住居だった建物を大竹伸朗がまるごと作品化。屋内外に多様なオブジェや廃材、看板、ネオン管などがコラージュされ、混沌とした空間をつくり出している。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_70

本村エリアで見れなくて残念だったのがコレ↓。

家プロジェクト「南寺」バックサイド・オブ・ザ・ムーン
現在も生活が営まれる地域で、古い家屋などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」。本作品は、かつて寺だった場所に、安藤忠雄が建物を設計。中に入ると、しばらくは何も見えない真っ暗な闇だが、やがて作品の光をとらえることができる。
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120分待ちだった
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入港した宮浦港に戻り、チャリンコを返却してフェリーの出発時間まで港周辺をブラブラした。

I♥湯
実際に入浴できる美術施設。日本各地から様々なオブジェが集められ、大竹が得意とするスクラップブックの手法が余すことなく発揮されている。船底やコックピット、秘宝館から持ち込んだ小象、屋上の松の植栽など、外観から内装まで、徹底して「飽きさせない」というテーマが反映されている。
I♥湯

入ってはいないが中はこんなんみたい
I♥湯_2
引用

「BUNRAKU PUPPET」 島の伝統芸能である女文楽の人形の動きを表現した作品
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「SANAAデザインのイス」 意外に座り心地がいい
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草間彌生の「赤かぼちゃ」 
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中は結構広い
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そして豊島に向かった。


豊島(てしま)
到着したのが15時頃。時間があるように思えるが島内の移動と16:30頃に閉館することを考えると全く時間がない。

それでも豊島に来たのはコレ↓のため。コレ↓だけのために来た。

豊島美術館
2010年秋、建築家・西沢立衛とアーティスト・内藤礼により唐櫃に誕生した美術館。瀬戸内海を望む豊島の小高い丘の中腹に立地。周囲には美術館建設を機に地元住民が中心となって再生した棚田が広がり、自然と建築、アートが融和した美しい環境をつくりだしている。内部空間では、床のいたるところから水が湧きだし、一日を通して「泉」が誕生する作品《母型》が展開される。
豊島美術館_1
引用

ぐるりと一周して美術館の中へ
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広さ40m×60m、高さ4.5mの空間に柱が一本もない
豊島美術館_2
引用

天井の開口部から外の自然を取り込む
豊島美術館_3
引用

いくつもの水が床から湧き出し、合体して泉を形作る。地面は少し勾配があって水が動きだす。
豊島美術館_4
引用

空間がそうさせるのか、ゆっくりとした水の動きがそうさせるのか、時間がゆっくり流れる感じがした。

ただ、調子にのっていると靴下が濡れてしまうのでご注意を。

バスの時間まで併設するカフェでぼーっとした
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_79


豊島から高松港に帰るフェリー乗り場にて、出発30分前にも関わらず200人ぐらいの行列が出来ていた。

チケットは中で購入するのでまだ先の先
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今並んでいるのは豊島から高松港への最終便フェリー。これに乗れないと当日には高島港に戻れない(小豆島からぐるっと回れば夜には帰れる?)

フェリーの定員は70名とパンフレットに記載されている。並んでいる観光客もざわざわしている。とはいえさすがに帰れるでしょと根拠のない自信を持って並んでいた。

暫くするとフェリーの係員が整理券を配布しに来た。

いつもは“整理券”と書かれたチケットを貰いフェリーの席を確保するのだが、この時はコレ↓が渡された。

LUCKY TICKETってなんやねん!!ラッキー?運?運なの?ビンゴか何かで決めちゃうの?
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さすがに不安になって“これで帰れるんですよね?”と確認した。


高松港に戻り、この日3食目のうどんを食べた。

「うどん市場」 クタクタだったのでホテルの近くの店を選んだ
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かぼすうどん(中)500円ぐらい。セルフサービスの店では生姜を何杯もいれる。
日本観光_瀬戸内国際芸術祭_83

ホテルに戻って気が付いたが、富士山の杖をこの店に忘れてしまった(この日2回目)。

夫婦喧嘩ではないが、杖に苛立ちを覚え、すこし距離を置くため翌日に取りに行くことにした。


~続く~

あとがき
香川のうどんを食べていつも思うこと

“テーブルマーク(旧加ト吉)の冷凍うどんのクオリティ、ハンパねぇ”   と思ふ今日この頃でございます

最後まで読んでくれて
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