【ミャンマー】バガン遺跡~続き~
~続き~
2日目
バガンの朝日を観ようと余裕をもって5:00AMに目覚ましをセットした。
5:00AMに起きた。
疲れていたのか一瞬、意識が飛び、気が付くと5:30AMだった。
宿から昨日夕日を観たシュエサンドー・パヤーまで自転車で約40分。
朝日は6:00AM。
(あちゃーやってもうたー)
(どうしよかなー?このまま寝ちゃう?それとも間に合わなくてもとりあえず行く?)
葛藤が始まった。
ボクB) どうせ間に合わないっしょ?夕日観たんだから別にいいんじゃね?
ボクA) 朝日と夕日は別物。朝日も観るべきだよ。
ボクB) えっ?朝日と夕日って別物ってどういうことよ?どう違うんよ?
ボクA) えっ!?そこ聞く?えーっと、爽やかな朝日と甘酸っぱい夕日かな・・・?
ボクB) はーい、意味わかんなーい、テキトーな言葉を付けてごまかそうとしてるー
ボクA) えっ!?じゃぁキミは説明できるの?
ボクB) ぐーぐる先生に聞けば?
ボクA) そんなのダメだよ、ちゃんと自分で理解しないと。人に説明するってことは・・・
ボクC) しょーもないこと考えるぐらいやったら、とりあえず朝日に向かえよ
朝日を観るためシュエサンドー・パヤーに向かった。
宿を出ると、まだ辺りは暗かった。
とりあえず自転車を漕いだ。
街灯もないので前は見えにくい。
ただ、日中とは違い車両が少ないのでノンブレーキで漕ぎ続けれる。
だんだん目が暗さに慣れてきた。
めっちゃ漕いだ、チャリンコ壊れるんちゃんか?ぐらい漕いだ。
こんな感じで

めっちゃ漕いだかいもあってなんとか朝日に間に合った。(もしこのルートの世界レースがあったら、そこそこのタイムを記録できたと思う、間に合った時ちょっと笑ってもうた)
到着とほぼ同時に朝日が出始めた。既に大勢の人がスタンバイしていた。


こういう時に「人間」でよかったと感じる(オラウータンには理解できない感情)

北側で気球が昇り始めていた。どこで申し込むのか料金は不明。



頑張って来てよかった


夕日と同じような写真ばっかりと思うでしょ?そうなんです、同じような写真ばっかりです(写真あるある)

個人的には朝日の方が良かったです。空気が澄んでいるのと朝靄で幻想的な感じがして良い感じでした。


ちょっとした達成感を味わいながらシュエサンドー・パヤーを後にした

市場みたいなところをブラブラ。朝早いのにお店が開いている。

タナカ専門店。携帯用から業務用まで。

市場内の屋台みたいなところで鼻水みたいな麺料理を食べた(正体不明)



この日はオールドバガンの先にあるニューバガンを観光した。
朝日に向かう時とは違いのんびりサイクリングを楽しむ

ガイドブックに載っていない寺院、仏塔に寄り道

なかなかニューバガンに到着しない

こういう遺跡を観るのが好きです。でも(特に女性)全部ただの石で違いが分からないという意見もちらほらと。そして「遺跡にはロマンがある・・・」ってことをいうと「はぁ?何それ?」というのがお決まりの会話になっています。

ここからニューバガン




サイクリングの様子です。バガンのサイクリングは最高です。
ミンガラー・ゼディ


眺めそんなに良くなかったな~

ミィンカバー・パゴダ
近くにミンカバ村があります。ウロウロしましたが誰も見かけませんでした。たぶん住人のほとんどはこのパゴダ前のお土産店で働いていると思います。


思っていたより立派な寺院でした



今思えばミャンマーの絵を買えばよかった

またタナカを塗ってもらった。ミャンマーの人は愛想がいいです。


ちゃんと塗ってもらったのに調子にのって洗顔のように顔全体に塗りたくった。(一応、笑ってくれた)


ローカナンダー・パヤー
ニューバガンの端にあります

相変わらず対岸には何もないです

真上に太陽がきていることもあって、これでもっかってぐらいピカピカでした

オールドバガンに戻り、朝に食べた鼻水みたいな麺料理屋がある市場周辺が賑わっていたので立ち寄ってみた。

セパタクロー(足だけでバレーをする球技)の試合をしていた。samsongとかちゃんとしたスポンサーがついていた。

この日の夕日はどこで観ようかと前夜に宿主のフミヤ(ミャンマー人)に相談したら、観光客はシュエサンドー・パヤーに行き、地元の人はブレリーに行くと教えてもらった。
ブレリー(BULE THI)。ティーローミィンロー寺院の南側にあります。地元の人に聞けばすぐわかります。


ひょうたんを紐でぎゅっと縛ったような形をしています(名前の由来もそうだったと思います)

人が少なく登りやすいです

地元の人??が既にいました。シュエサンドー・パヤーみたいに人が大勢いないのでのんびり夕日を観れます。

寝転がって観たりもできます

シュエサンドー・パヤーもいいですけどブレリーの夕日もいいですよ



月が見える遺跡の中の道で馬車と競争しながら宿に戻った

宿に戻ると日本人の女の子がいた。(ミャンマーに来てから初めて日本人を見た。というか外国人観光客を全然見かけなかった。)
左からボク、藤井フミヤ(似てるか?でもすごく良い人)、メグミちゃん(この後すぐに別々になるがシンガポールで再会する)、ジュンコちゃん(偶然マンダレー行きの便が同じだったので翌日のマンダレーまで一緒に行動することに)

大満足のバガンを後にしてマンダレーに向かった。

バガン→マンダレー夜行バス 7,500K≒800円 約8時間


最後まで読んでくれて


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