1856~1859日目
ブラジル,レティシア のお話 下記は、2018年12月時点の内容になります。
ブラジルの
タバチンガ(Tabatinga)から
マナウス(Manaus)へハンモック船で移動しましたのでご紹介しまーす

タバチンガはコロンビアの
レティシア(Leticia)とペルーの
イキトス(Iquitos)の3か国国境にある町です。


ハンモック船乗船するまでの準備については
コチラ1日目
9:00集合。ハンモック船ターミナルの入り口。
チケット(
220BRL≒6,600円)は前日に購入したけど、 当日購入でも問題なさそうだった。毎日運航していないのでご注意を。
船上者用リストバンドをもらい、パスポートチェックをして、1時間待機。やっと船に乗れると思ったら、
警察犬による荷物チェック。警察犬がバッグパックの前に止まりクンクンしている時はドキドキした(別に悪いことはしていないけど)
ヨーロピアンの荷物が警察犬チェックにひっかかり、警察による荷物チェックが行われていた。結果、何もなく乗船していた。
冷蔵庫も乗船
船上して真っ先にやることは場所取り。
場所取りのポイント
・2階
2階に食堂、シャワールームがある、1階はエンジン音がうるさい、3階は暑い
・支柱側
荷物を支柱に括り付けて防犯対策
・コンセント近く
数少ない、延長コードあると便利
乗船したのが後列だったので、場所取りを焦っていたけど、全然余裕で理想の場所を確保できた。意外と人が少ない、と思ったらなんだかんだで目の前がハンモックだらけになった。
コンセントあるとは思わなかった。ハンモックってハンモックだけでなく、
ハンモックと柱を繋ぐロープが必要。ターミナル周辺で売っている。ボクは洗濯ロープを束にして使用した。
場所取りとハンモック吊るしを終え、船内探検をすることに。
興味津々のお嬢ちゃん
まるでアート作品
キンキンの飲料水あり
個室のVIPルーム
売店
バナナ
アイスクリーム
青空ジム
シャワールームもあるし、食事も毎食出るし、最低限の生活ツールは全て揃っているので、ハンモック船用の買い出しはしなくてもいいぐらいの設備だった。正直、ハンモックを購入せずに(下船後そっこー捨てたし)床に直寝してもよかった。
初めてのハンモック船だったので、乗船直後ははしゃいでいた。この時がピークだったな。すぐ飽きる。写真も撮らなくなる。
11:30出港。予定時刻を30分遅れた。理由は11:00から駆け込み乗船客が続いた。ギリギリ乗船も可。
カフェオレみたいなアマゾン河
三食の時間割
時間になると乗船客は並びだします
列の順に食堂に入ります
肉や魚などのメイン料理以外はビュッフェ形式。用意された皿ではなく、自前のデカいタッパーに入れている手慣れたブラジル人がたくさんいた。
1日目の晩飯は牛肉パスタスープ。大食漢のボクには足らないと心配してたけど・・・
アマゾン河に沈む夕日をぼーーーっと眺める
夜間に寄港。周りは真っ暗。なので星空綺麗。
夜は風が吹き通すし、ハンモックなので背中から熱が逃げるので、意外と寒かった。マナウスに到着して風邪で体調を崩した。
2日目
8:00 AMATUR村寄港
11:00 Santo Antonio do Ica村寄港
朝食。アマゾン河と同じ色のカフェオレ。
デカい鶏肉、豆、スイーツ、ジュース、盛りだくさん。
盛りだくさん。貧乏性なので腹減ってなくても盛ってしまう。
2日目終了時で4分の1ぐらいしか進んでいなかった。まさか遅れてる!?
3日目
朝食。昨晩の晩飯がまだ腹に残っている気がする。
盛りだくさん。
盛りだくさん。
4日目
毎日ハンモックに揺れて、動画を観たり、ダラダラと会話して、時間になると食事を食べて、まるでニート生活。2日目の晩飯以降から空腹の状態が一度もなかった。
4日目の昼に到着と聞いていたので、昼飯はないと思っていたら、しっかり出た。そして、全く腹減っていないのにしっかり食べた。
13:30 マナウス到着の1時間前、ネグロ川とソリモンエス川合流点(
Meeting of Waters)が現れた。
船頭に案内され、船首部屋から見させてくれた
通過中
イメージと全然違った
14:30 マナウス到着 4日間とはいえ、ずっと同じ 景色を見ていたのでマナウスが大都市に見えた。12:00到着予定だったので若干遅れたのかな!?
ハンモックが無いとこんな感じ
4日ぶりの陸だー