【韓国】宗廟大祭(後半) ~ソウル 宗廟~
下記は、2017年5月時点の内容になります。
~続き~
永寧殿祭享が終わった後に見ようと思ったのですが、すでに正殿祭享の観客の長蛇の列ができていたので御駕行列は見送ることにしました。
景福宮(キョンボックン)から宗廟まで続く「御駕行列」。かごに乗り出発する王の周りを護衛隊(玄武隊)が守りながら進みます。宗廟に到着後、斎宮(ジェグン)に移動し祭礼の準備をします。


konestから引用
12:20時点で長蛇の列。

列の最後の方だったのですが、無事に入場できました。

正殿は広いので、観客席から舞台まで遠い遠い。

西門から舞踊者達が登場。永寧殿祭享の時と同じメンバー?かも。同じ顔で、同じ衣装なので見分けがつかない。



やっぱり大型モニターの方が見やすいです。


祭事の流れは、ほぼ永寧殿祭享と同じで、「神を迎える手続き」(開始の儀式等)、「神が楽しむ手続き」(神に酒を捧げる等)、「神を送る手続き」(祝文と碑を焼く等)の順で進みます。

にしても遠いので、ちゃんと祭事をみたい方は午前中の永寧殿祭享をお勧めします。




正殿祭享はアナウンサーが中継をしていました。

永寧殿祭享では見かけなかった服装の方々。

香炉のようなものを持っています。

観客席から遠いし、自由に観客席を移動できなさそうだったので、ずっと舞踊者の方々を観ていました。

神聖な空間なのに、森の後ろに立つビルが写ると一気にコスプレ感が出てしまいます。


赤が映えます


赤い口紅も映えます。












祭事はどこまで進んだのでしょう。午前中に一通り見たこともあるのですが、午後から日差しが強くなり、帽子がないとやってられないぐらい暑かったので、若干ダレてしまいました。



正殿祭享では中継していることもあって大型モニターに字幕が入っていました。

でもハングル文字なので全然分からない。









座って見ている観客でもツライ日差し。

踊りっぱなしの舞踊者は水なしではやってられない。

ペットボトルを回し飲み。昔はどうしてたんだろう。






なんだかんだで最後の祭事「望燎礼」(祝文と碑を焼きます)。







演奏者、舞踊者は西門、高級官、オジサン達は東門から退場します。迷わず西門へ。


いえーい。

宗廟大祭のメインステージ?となる正殿祭享はここまでですが、まだ宗廟大祭は終わっていません。
一般公開されていない神室は宗廟大祭の日だけ公開されます。

いきなり行列です。

遠すぎてよく見えなかった神室内を観ることができます。

正直、博物館のまんまです。



楽器類


神室から視線。この時にしか見れない風景です。



神室の東端からが写真スポット。人だかりが絶えないです。

最後まで読んでくれて


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