【韓国】韓服(ハンボッ)の写真展 ~ソウル 景福宮~
下記は、2017年5月時点の内容になります。
宮中文化祝典の1つ、景福宮(キョンボックン)の 韓服(ハンボッ)の写真展に行ってきました。
●日時:4月29日(土)~5月7日(日) 9:00~22:00(※20時以降は夜間観覧予約者のみ観覧可能)
●場所:勤政殿(クンジョンジョン)回廊
●内容:「韓服(チマチョゴリ)を着た写真」をテーマに選定された50点の作品を披露
写真展は、景福宮(キョンボックン)の勤政殿(クンジョンジョン)の回廊で行われていました。
勤政殿(クンジョンジョン)

回廊

写真展以外に様々な体験コーナがありました。
勤政殿(クンジョンジョン)の3D映像。液晶画面をタッチすると360℃見ることができます。

景福宮(キョンボックン)に関する3D映像資料。

家電量販店並みに液晶テレビが並んでいる。さすがSAMSUNG国家。

ここからが本題、 韓服(ハンボッ)の写真展です。

大賞の作品。家族写真です。いい作品なんですけど、テーマが「韓服」ということを考えると大賞では無い気が。。。

左)スカートを捲りあげて走っている感じ 右)慌ただしさが伝わる感じ 両作品ともいい感じ。

左上)韓流ドラマみたい

左下)記念撮影にしか見えない

真ん中上)ここまでハッキリと記念撮影と分かる作品は逆に潔くていい感じ。このセルフ棒で記念撮影している韓服(チマチョゴリなど)を着た韓国人を山ほど見た。韓国人は本当に自撮が大好き。中国人より大好き。撮影方法は連射。ある意味最も韓国らしい作品なので、個人的にはこの作品が大賞。







全体的に一般人によるアマチュア作品に思えました。
それはそれで韓国人の美的感覚に触れて面白かったです。
自撮大好き韓国人らしく、モデルは基本的にポーズキメキメ。
着物をテーマにした日本人の作品だとどうなるんだろう。
日本人はお金をかけて見栄(みえ)を張った作品が多くなる気がする。
写真展は国民性が表れるから面白い。
最後まで読んでくれて


よかったら






ブログランキングの詳細はコチラ
| 韓国 | 17:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑