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【サマリー】南米縦断

まえがき
今回の内容でございます。
  • 南米縦断で観光した都市
  • 行けなかったベネズエラ、代わりに行ったガラパゴスに心奪われた
当ブログ記事は、ダッカ@バングラデシュで更新しました

子供の笑顔はほんと癒されるな~
DSC06738.jpg

日本の真裏に位置するせいか旅人の憧れとなっている南米。

ブラジル以外はスペイン語、なんでブラジルだけポルトガル語なのか調べたらスペインとポルトガルが喧嘩しないように縦半分にスペイン領とポルトガル領分けたからなんだって
南米縦断MAP_2

ペルー、ボリビア、アルゼンチンは以前に観光していたので、今回の旅ではそれ以外の国を観光した。

ポイントしている箇所が観光した都市です(詳細は後続ブログで)
南米縦断MAP_1

南米縦断で楽しみにしていたのは、

2014ブラジルWカップ これは期待だった
行きたいところ_4


チリのイースター島 すぐに飽きると思っていたけど思いっきり楽しめた
行きたいところ_2

ベネズエラのギアナ高地とエンジェルフォール ・・・行けなかった。パナマ~コロンビア間の海路でも国境越えに時間がかかってしまったのと、ブラジルWカップが迫っていたので世界1周目で行くことは諦めた。
行きたいところ_5

ベネズエラに行けなかったので、代わりに旅友に勧められたエクアドルのガラパゴス諸島 これが想像以上に良かった。世界1周目で一番良かった。
ガラパゴス諸島_1

Wカップのせいで急ぎ足になってしまった南米縦断、世界2周目はゆっくり旅しようかと。

あとがき
“ガラパゴスに行って本当の自然を知ったんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます




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| E5 南米 | 12:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【パナマ】中米縦断

???日目 国旗_パナマ パナマ  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • パナマ運河(ミラフローレス水門)
  • パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区
  • セーリングボートでパナマ~コロンビア間を海路で国境越え
当ブログ記事は、ダッカ@バングラデシュで更新しました

ローラの故郷バングラデシュで楽しく過ごしています。数少ない発展途上国ということもあって昔の東南アジアを思い出します。
DSC06749.jpg 

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

ケツァールを観ることができて、やりきった感を得たので早々にパナマの首都パナマ・シティに移動した。

パナマは、陸路での入国でもパナマ出国チケットがないと入国できないので注意が必要です。(ボクはAAのダミーチケットを作成しました)

サン・ホセ → パナマ・シティ  
移動_サンホセからパナマシティ

パナマ・シティに到着した日は、5月1日の祝日「労働の日(メーデー)」で街でコンサートやパレードが行われ、パナマ市民に食事や水を無料で提供していた。(迷わず頂いた)

パナマで有名な観光名所といえば、パナマ運河土木建築に興味ある人にとっては心躍る観光名所

パナマ・シティからはミラフローレス水門が一番近く、隣接するビジターセンターの展望台から行き来する船を間近で見ることができる

パナマ運河_4
パナマ運河_5パナマ運河_2
パナマ運河_6
パナマ運河_3
※1

水門を開け閉めして水位を調整し、エレベーターのように船を上げ下げする。単純なことだけど規模がハンパない。なんといってもアメリカ大陸をショートカットできるからね。それを約100年前にやったんだからね。通行料約3000万円の大工事だからね。そのあたりの歴史や工事の詳細はビジターセンターの中の博物館で触れることができます。

パナマ運河_1
※1

パナマ・シティには世界遺産に登録されている遺跡と街がある。

パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区
1997年に登録、2003年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。パナマ・ビエホはパナマの首都パナマ・シティの中心部から7.5kmに位置する。アメリカ大陸の太平洋岸で最初のスペイン人の植民都市。1671年にはイギリスの海賊ヘンリー・モーガンの来襲によって破壊されたが、再建以降は中南米有数の貿易拠点として発展した。歴史地区の中心にある修道院にはラテンアメリカ独立の指導者シモン・ボリーバルが「パナマ会議」の構想を練ったサロン・ボリーバルが残る。ほかに大聖堂、多くの修道院、広場、橋、住宅などがある。こうした景観や遺跡などの歴史的な価値が評価され、世界遺産に登録された。また2003年に範囲が拡大され、名称も変更された。

パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区_MAP 
 
パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区_1
パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区_4パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区_3
パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区_2
一部Dliftから引用

中米パナマから南米コロンビアへは、スピードボートを利用して海路で国境越えをしようとした。

移動_パナマシティからカルタヘナ

が、出発時間の知らせが5時間前(早朝4時出発)だったり、移動当日にスピードボートが来なかったり、英語もスペイン語も通じないクナ族が住む小島に置き去りにされたり、パナマシティに戻ろうにもド田舎の港なので全然車が捕まらなかったりと、疲労と怒りだけが残りパナマシティにとんぼ返りすることになった。

スピードボートを手配した宿とツアー会社に文句をいったところ、スピードボートは定員を満たさないと出発できず、いつになるかわからないとの回答。代わりにスピードボートの料金でセーリングボートでの国境越えを提供してくれた。

帆を張って風の力で進む
セーリングボート

WEB検索するとセーリングボートでパナマ~コロンビア間を移動した様子が書かれた ブログがあった。

内容を見てみるとなんか楽しそう。(みんなでワイワイ、野生のイルカが観れちゃうみたいな)

またボートが来ないかもという不安もあったけど、貴重な体験ができると思い、4泊5日でセーリングボートでコロンビアを目指すことにした。(ちなみにスピードボートは1泊2日で宿泊は国境近くの宿、セーリングボートはずっと船の上)

1日目、乗船するメンバーと顔合わせ。船長ルイス(パナマ人)、副船長マグウェル(パナマ人)、フィリップ(カナダ人)、ファビアン(ドイツ人)、ボクの合計5名で3~4名乗りのセーリングボートに乗船することに。(船の上では客ではなく船員になる。帆をたたんだり、舵をとったりしたが楽しいのは最初だけ)

船は大きければ大きいほど波の影響を受けにくく揺れが少ない。3~4名乗りの小型船はモロに波の影響を受ける。(出港して1時間、船長、副船長以外、全員吐いた)

2日目、サンブラス諸島というカリブ海の無人島みないなところで終日シュノーケリングや島探索をして楽しんだ。(採ってきた魚と貝で作ったパスタは美味しかった)

ただ、日焼け止めを塗るのを忘れて、触ると激痛が走るほどの日焼けをしてしまった。

3日目、4日目、
360度、水平線しか見えない海の上で語り合った。

5日目、
南米大陸が見えた時興奮した。生まれて初めて「大陸だー!!」と叫び、船を降りた時「すげー!!地面が揺れない!!」と感動した。

5日間だけどワンピースの世界を体験でき、コロンブスの気持ちが味わえた。

ただ、もう2度とセーリングボートには乗りたくない。(というか3~4名級の船で荒波を越えるには過酷過ぎる、普通は9~10名級以上みたい)

あとがき
船上での楽しみは食事だけ。

その食事は船長ルイスが作る。

ルイスはガサツ。

なのでクソまずい。

でも海のど真ん中、食事はこれだけ。

なので無理して口に入れる。

波の揺れの後押しもあり、みんな吐いていた。

体力を付けないとダウンしちゃうので、吐いた後でも無理して口に入れる。

それの繰り返し。

ちなみに船長ルイスが作った中でまともだったのでは塩ゆでしたジャガイモとゆで卵。(パスタはほぼゴミ)

コロンビア到着後、船長と別れてから行ったレストラン食べた食事が涙が出るほど美味しかった。

そして、皆して船長ルイスが作った食事に対して、ボロクソに語った。

“海上での唯一の楽しみを奪ったゴミ製造機の船長ルイスに殺意が覚えたなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用


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| パナマ | 11:54 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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