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【コスタリカ】中米縦断

???日目 国旗_コスタリカ コスタリカ  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • ケツァールを簡単に観る方法

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

ニカラグアのグラナダを出発して、コスタリカの首都サン・ホセへと向かった。

グラナダ→サン・ホセ
移動_グラナダからサンホセ

国土の大半が国立公園であり、希少種の動植物がたくさん生息するイメージがあったコスタリカ。

でも、実際は観光業が主な収入源であり、アメリカ資本の企業がたくさん参入し、近代的な建物が立ち並ぶ都会的な国だった。(ニカラグアから来ると、整備された街並みと物価の高さに驚く)

街ゆく人々も「ラテンのノリ」というよりは気高く、愛想が悪いようにさえ思えた。(アジア人をなめている)

化粧をしてオシャレをする女性を久々に見た。(中米を南下してきたから一層目立って見えた)

でも、中南米3C(コロンビア・チリ・コスタリカ)美女国の一つというわりには、コロンビアとリに比べると、そんなに美女がいないような・・・(コロンビアとチリが多すぎる!?)

そんな、コスタリカに来た目的は、幻の鳥ケツァールを観るため。

色彩鮮やかで、尾まで長い羽根が特徴
ケツァール_2
※1

日差しの中で飛ぶ姿はハンパなく美しい
ケツァール_4
※1

なによりこのつぶらな瞳で丸いフォルムが可愛い
ケツァール_3
※1

事前調査で、臆病な性格なのでなかなか見つけることができない(羽根が派手過ぎて敵にすぎに見つかってしまうからとか・・・なんじゃそりゃ)、少しでも雨が降ると隠れてしまうため見つけることはほぼ無理、何時間も待機したのに観れなかった等々、ケツァールを観ることに苦労すると思っていた。

でも、違った。

特定の生息地でしか観れないといわれているだけあって、特定の場所に行ったら簡単に観れた。

特定の場所とは、「サンホセから70km」のところ(地球の歩き方に記載されていたと思う)

MUSOC社バスターミナルから始発5:30のサン・イシドロ行きの便(片道3225≒650円)に乗車し、出発してから1.5h後に休憩があり、再出発して10分後のところで途中下車します。(運転手に「ミラドール・デ・ケツァーレス」、「キロメトロ セテンタ70km)」と伝えること)

他のブログに記載にもあるとおり、ミラドール・デ・ケツァーレスでガイドを依頼します。(12.5USDまで値切れたのですが、実際は10USDっぽい。値切りすぎるとガイドが手を抜くと思ったのでほどほどにした)

ケツァールを観てやろうと意気揚々と出発地点でガイドを待っていると、緑一色の森で一際カラフルな物が動くが目に入った。

ケツァールだった。

観てもうた・・・まだ保護エリアに行っていないのに、まだ出発もしていないのに観てもうた(この時は感動のピークだったかも)

その後、金網で囲まれた保護エリアに移動し、ガイドのケツァールの鳴き真似を頼りにケツァールを探すと、すぐに発見することができた。

なんだかんだと、合計5羽観れた。(そんなにおるのって思った)

ガイドのケツァールの鳴き真似は効果覿面です。(保護エリア内でも自力でケツァールを探すことは難しいかと)

ガイドに依頼すれば、簡単にケツァールを観ることができます。(サン・ホセにケツァールを観るツアーがあったのですが100USD以上するものばかりでした)

唯一残っていたボクが観たケツァールの画像。トカゲを食べているところ。全然可愛くない・・・
10261838_627269287349573_510326504_n.jpg

あとがき
ミラドール・デ・ケツァーレスの前にハチドリの餌場があり、そこでは数十羽のハチドリがホバリングしながら餌(蜜)を飲んでいる姿を目の前で観ることができた。

まるでハエのように忙しなくあちこち飛び回っていた(毎秒50回で羽ばたくので音もハエのようにブンブンと聞こえる)

ハチドリ_1ハチドリ_2

数十羽も目の前で飛んでいる姿を観せてくれるハチドリはサービス旺盛だとさえ思わせてくれる。

ケツァールと違って。(ハチドリを見習ってほしい)

「人間共、どうせワタシを観たいんでしょ?今から飛ぶからごらんなさい、そーれー」みたいな感じで調子にのっているのでしょうか?

“ケツァールはコスタリカ人と同じで気高い鳥なんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用

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| コスタリカ | 09:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ニカラグア】中米縦断

???日目 国旗_ニカラグア ニカラグア  のお話


まえがき
今回の内容でございます。
  • 世界遺産マークレオン大聖堂
  • コルドバ
  • ビール柄のタンクトップ

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

ホンジュラス国境で朝を迎えて、やっとこさバスに乗って移動し、ニカラグアのレオンに向かった。

ホンジュラス国境 → レオン
移動_ホンジュラス国境からレオン

ニカラグアは内戦の歴史があります。(街にはその名残が多々ある)

ニカラグアには派手な観光名所はないが、街には独特の雰囲気があり、歴史的背景を意識しながら街を散策するにはいいところだと思う。(イメージしていた血生臭い感じの中米に一番近かった)

大土地所有者と資本家の支持,そしてアメリカの庇護のもとに 40年以上続いてきたソモサ一族の独裁に対し,1970年代を通じて武力闘争を行なってきたサンディニスタ民族解放戦線 (FSLN) は 79年7月 19日に勝利をおさめ,ニカラグア革命が成就した。

レオンはサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)の本拠地です。(ソモサの撃たれた家は現在FSLNの事務所になっている)

FSLNの資料が展示している英雄記念館に行ってみたが、資料は少なくサンディニスタ戦士の遺影ばかりだった。(途中から美人と面白顔の写真を見つけることに専念した)

レオンの街ではあちこちに「july19」(7月19日)の文字と赤と黒のツートンカラーのFSLNの旗がある。
サンディニスタ民族解放戦線_1
※1

レオンに行った日は祝日かなにかで街全体がパレード一色だった。(炎天下の中、美女軍団の中で踊るオカマちゃんが印象的だった、ニカラグアにもオカマはいるみたいです)

レオンの街は小さいですが、世界遺産に登録されているカテドラルがあります。

レオン大聖堂
2011年に登録された世界遺産(文化遺産)。ニカラグアのレオン大聖堂は、1747年から19世紀初頭にかけて、グアテマラの建築家ディエゴ・ホセ・デ・ポレス・エスキベルの設計によって建設された。この歴史的建造物は、バロック建築から新古典主義建築へと様式が変容していく時期に、両様式の折衷ともいえる建築様式でデザインされたものである。内部は、質素ながら落ち着きのある内装と、自然光がふんだんに取り込まれるような構造を特徴としている。その一方で、天井のアーチには多くの豪華で風格のある装飾が数多く施されている。また、祭壇の背後にあるフランドル式の木製飾りや、19世紀後半から20世紀初頭に活躍したニカラグアの芸術家アントニオ・サッリアによる絵画「十字架への道の14の場面」は、美術的な価値も高く評価されている。

レオン大聖堂_MAP 

レオン大聖堂_2
レオン大聖堂_1
レオン大聖堂_4
レオン大聖堂_5
一部Dliftから引用
 
首都マナグアを経由してグラナダに移動。(マナグアではストリート・チルドレンをよく見た、治安はよくないと思う)

レオン → グラナダ
移動_レオンからグラナダ

歴史的背景から革新的なレオンに対して、保守的なグラナダと言われる。(もし足を運ぶのであれば両都市に行ってほしい)

グラナダはスペイン人が最初に創設した都市だけあり、コロニアル建築がたくさんある。(レオンと違い、グラナダは小綺麗)

コロン公園前のカテドラルは遠くからでも見える
ニカラグア_グラナダ_1
※1

近くにニカラグア湖があり、どこかリゾートっぽさを感じたが、静かでのんびりするにはいい街だと思う。

中米の中でも物価が安く、物価の高いコスタリカを行く前に、休息がてらコルドバで延泊した。

あとがき
よくビールを片手に街ブラをする。

昼間から、異国で、大好きなビール飲みながら、大好きな街ブラをすることがこの上なく幸せに思う。

中米でも同様にビールを飲んでいて、その中でも一番のお気に入りのビールがこれ↓

Tona
ニカラグア_ビール
 k

デザインも気に行って、この柄のタンクトップを買った。

旅中は荷物になるので、すぐに捨てるつもりだった。

南米エクアドルのガラパゴスにて。画は切れているけどビール柄のタンクトップを着ている、懐かしい~
1978209_238645886324528_538525864_o.jpg

結局、ブラジルまで来ていた記憶がある。(いま気付いたけど、このタンクトップお気に入りだったんだな)

お土産屋でビール柄Tシャツをよく見る。

でも、それを着ている旅人や観光客をあまり見ない。

“ 俺ダサいのかな?”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用

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| ニカラグア | 10:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ホンジュラス】中米縦断

??? 国旗_ホンジュラス 国境@ホンジュラス  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • 野宿のはじまり
  • 野良犬とのはじまり

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

エルサルバドルのサン・サルバドルを出発して、中米南下を進めた。

事前調査でエルサルバドルとホンジュラスの国境のイミグレが18時になると閉鎖されてしまうことは確認していた。

サン・サルバドルを昼過ぎに出発。

18時までに国境に到着すると思っていた。

サン・サルバドル → エル・アマテージョ → ホンジュラス(国境)
移動_サンサルバドルからホンジュラス国境 

ローカルバスを乗り継ぎ、なんとか17時頃に国境に到着できた。

エルサルバドル側国境
エルサルバドル国境_1
※1

エルサルバドルとホンジュラスの国境は橋がかかっている。周りは山しかなくなにもない。
エルサルバドル国境_2
※1

ホンジュラス側国境
ホンジュラス国境_1
※1

イミグレでホンジュラスの入国手続きを終わらせた頃には日が暮れかけていた。

中米の中でも治安の悪いホンジュラスを早々に通過しようニカラグア国境に向かうバスを探した。

エルサルバドルとニカラグアの間にちょっとだけホンジュラスが食い込んでいるので、太平洋側から中米を縦断する場合は、観光せずともホンジュラスを通過しないといけない。
ホンジュラスMAP

国境近くにバスが停車していたので、運転手に行き先を聞いたところ、「今日終わり」と言われた。

なんでもホンジュラス国境は18時まで開いているけど、ホンジュラス国境発バスの最終は17時だという。

そんな訳あるかいと思い、他のバス運転手に聞くも、皆同じ回答。

タクシーを探すも、どこにも見当たらない。

そうこうしている間にあたりは真っ暗。

移動手段がなく、どうしようもないので、国境に併設している宿に行ってみることに。

宿の一番安い部屋で10USD≒1,000円だった。

小さい窓しかなく、部屋の中は熱い。

換気が悪いのか、どこか臭い。

部屋にも外にもシャワーがない。

宿っていうより監獄ですやん、と思った。

外で寝る方がマシと思い、5USDで宿の庭にあるベンチで寝させてほしいとお願いするもダメと言われる。

さすがにホンジュラスで、しかも国境近くでの野宿はヤバい。(国境って行き来する人が多いので治安がよくないイメージがある)

とはいえ、汚いベンチで寝るのに10USDはアホらしいし、「君泊るとこないんでしょ?ここに泊まりたいんでしょ?」みたいな宿主の足元をみている態度が気に食わなかったので、宿には泊らずに野宿することにした。

すっかり日が暮れて辺りは真っ暗になっていた。

数本の照明はあったが、運悪く停電が起こり、時折国境を行き来する車のライトだけが頼りだった。

正直、懐中電灯を持っていたので暗闇はなんとも思っていなかった。

それよりも大型犬級の野良犬が最高に怖かった。

なんかね、尻尾を振りながら、今にも襲いかかりそうな勢いで吠えてくんの (犬が尻尾を振るのって好意的なことではないの?)

鬼の形相で吠えてくんの (でも尻尾は振ってんの)

大型犬級だからボクとの間を詰めるのが一瞬なの (いつの間にか目の前で吠えてんの)

前に抱えていたバックパックを盾に後退りしたの (足はガラ空きだったけど)

時間が経てばどこか去るかと思い粘ったけど、全然目の前にいるの (逆に仲間が増えてたりする)

体力的にも精神的にも限界がきて、迷った結果、国境のイミグレで野宿することにした。

イミグレは閉まってはいたが、職員らしき人がいたので、一応声をかけた。(断られると面倒だったので少しだけ休憩させてほしいといった)

荷物をガチガチに施錠し、抱え込むように横になった。

たまに子供が興味で近寄ってきて、声をかけてくる。

暗闇でよく見えないし、野良犬との格闘の後で疲労困憊だったので、寝たフリをした。

そうこうしているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた。

刺激的な野宿だった。

あとがき
このホンジュラス国境での野良犬との格闘と野宿を機に、以後度々野良犬と野宿をする機会が増えることになる・・・

“いっそのこと野良犬になりたいんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用


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| ホンジュラス | 13:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【エルサルバドル】中米縦断

???日目 国旗_エルサルバドル サン・サルバドル@エルサルバドル  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • 世界遺産マーク ホヤ・デ・セレンの古代遺跡
  • 銃と地味

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

エルサルバドルの首都サン・サルバドルに行ってきた。

アンティグア→グアテマラ・シティ→サン・サルバドル
移動_アンティグアからサンサルバドル

サン・サルバドルの街は小さく半日もあれば十分歩き回れると思います。

というか、観光地らしさがなかった。(お土産店がなかった、こんなの初めて)

唯一の観光スポット!?バリオス広場前のカテドラル・メトロポリターナ
サンサルバドル_2
※1

礼拝堂がよかった。画の数もっと会った気がしたけど??
サンサルバドル_1
※1

街散策も早々に終了し、ずっと市場をウロウロしていた
サンサルバドル_3
※1

普通の大衆食堂にさえショットガンを構えたガードマンがいたり、銃持込禁止マークが描かれたお店がいたるところにあったり、昼間から銃声がなったりと、銃のイメージが強く残ったサン・サルバドル。

サン・サルバドルにはエルサルバドル唯一の世界遺産ホヤ・デ・セレンの古代遺跡があります。

ホヤ・デ・セレンの古代遺跡
1993年に登録されたエルサルバドルの世界遺産(文化遺産)で、首都サン・サルバドル北西にある古代マヤ文明時代の村の遺跡。翡翠(ひすい)やカカオの産地として豊かな地域だったが、600年頃、火山の大噴火によって埋没した。1976年にペイソン・シーツによって発見され、住居、寺院、サウナ、家具や、畑、作物、農耕器具など数多くのものが発掘され、当時の農村の生活の様子がうかがえる。人類の歴史上、貴重な考古学遺跡として評価され、世界遺産に登録された。

ホヤ・デ・セレンの古代遺跡_MAP 
 
一部Dliftから引用

これまでたくさんの世界遺産を観てきました。(一応、世界遺産検定2級持ってます)

これまでたくさんの遺跡を観てきました。(一応、遺跡フェチと思っています)

その中でもホヤ・デ・セレンの古代遺跡は一番地味でした。

なんでも発掘途中らしく素人が見て楽しめるようなレベルではない気がします
ホヤ・デ・セレンの古代遺跡_1
※1

しかも資金が足りず、発掘作業が進まないとか
サンサルバドル_4
※1

それだから訪れる観光客も少なく入場料が集まらないとか。負のスパイラルです。一生この状態なのでは・・・
サンサルバドル_5
※1

ホヤ・デ・セレンの古代遺跡を楽しめてこそ遺跡フェチといえるかと思います。(ボクはこの日をもって遺跡フェチを卒業しました)

あとがき
“銃と地味な世界遺産、いろんな意味でエルサルバドルはヤバい国なんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用

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| エルサルバドル | 18:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【サマリー】中米縦断

まえがき
今回の内容でございます。
  • 中米縦断で観光した都市
  • 中米は物好きな旅人が行くところ
  • 銃よりも野良犬の方が怖い

今回の旅で楽しみにしていたことの一つ、中米縦断

中米とは、一般的にはメキシコの下から南米コロンビアの間の7カ国のこといいます
中米MAP

中米は「治安が悪い」、「これといった見どころがない」と聞いていた。

メキシコや南米で出会った旅人も、グアテマラから飛行機で一気に南米に移動する人がほとんどだった。

実際行ってみて思ったんですけど、聞いていたとおりに治安は悪く、目立った観光スポットもなく、限られた時間を使って行くところでないかと。

中米を旅する人は、物好き(変わったことを好むこと。好奇心が強く、普通と違ったことを好むこと。)と思いました。

ただ、10年以上前の東南アジアみたいに発展途上国独特のアナログなところや危険な匂いが残っていて、久々に旅してるなーって感じを味わえました。(インターネットが普及してから何の苦労もなく旅を進めることができ、いざ目的地に到着しても情報を知りすぎていて「感動」や「達成感」よりも「ここ見たことある」といった感じになって旅が作業化になっている気がする)

旅の過程を楽しみたい旅人にオススメです。

中米縦断する多くの旅人が利用するTICAバス(中米の主要都市間を結ぶ国際バス)

ローカルバスより割高だけど、首都間を一気に駆け抜けるので、時間を節約した旅人にはいいです
TICAバス
※1

グアテマラ・シティでTICAバスを利用しようとTICAバスのターミナルに行ってみたものの満席で2日後の便しか空きがないと言われ、その時からローカルバスで中米を縦断することにしました。(TICAバスは事前に予約した方がいいみたいです)

中米のローカルバスは、中型バスやチキンバスが多かった
中米ローカルバス_1中米ローカルバス_2
※1

TICAバスと違って、エアコンはないので停まっている時は暑苦しく、空席がなく立つことも度々あり、急発進・急停止は当たり前、目的地までに聞いたことない地名で何度も乗換えたりした。

当時は、これらの「不便さ」や「手間」を楽しんでいた。(旅を始めたばかりだったからね、長期旅行になると慣れてしまってこういうことが楽しめなくなるんだよなー)

そんなこんなでローカルバスで中米を縦断しました、が、こうやって振り返ってみると主要都市しか行っていないのでTICAバスを利用してもよかったなと思っています。

ポイントしている箇所が観光した都市です(詳細は後続ブログ記事で)
中米縦断MAP

グアテマラの見どころMAP(赤丸が観光したところ) セマナ・サンタでたくさんの民族を観れたので村巡りはしませんでした。次回はスペイン語留学をしたいです。
DTAC見どころマップ_グアテマラ
DTAC観光情報局から引用

コスタリカ見どころMAP(赤丸が観光したところ) 中米一観光業が盛んなコスタリカだけあって国立公園がたくさんあります。当時はケツァールしか興味がなかったので首都サン・ホセにしか行きませんでした。
DTAC見どころマップ_コスタリカ
DTAC観光情報局から引用


パナマの見どころMAP(赤丸が観光したところ) 中米のシンガポールのようなところで、とても都会です。南米へは海路で国境越えをしたのですが、地獄でしした。
DTAC見どころマップ_パナマ
DTAC観光情報局から引用

ラテンのノリが色濃く残る中米、自然豊かな中米、大衆食堂にもショットガンを持った警備員がいる中米、獰猛な野良犬がいる中米、いろいろありましたけど行ってよかったと思っています。

怖いように聞こえる箇所がありますが、これはどの国でもあることだと思います。(普通にしていれば中米は楽しく観光できるところです)

今回は定番の太平洋側を旅したので、次回はカリブ海側を旅したいと思います。

あとがき
ギラギラした目つきでこっちを見続ける中米人よりも、真昼間に銃声が響くことよりも、野良犬が断然怖い。

中米の野良犬、大型犬級にデカいんだよな。

何もしてないの近寄ってきて、ごっつ吠えてくるんだよな。

狂犬病もそうだけど、単純に噛み千切られそうで怖いんだよな。

「こっち来んな」、「しばくぞ」、「一回落ち着けって」、「もーええって」、「あかん」を連呼させるんだよな。

“野良犬ってこっちの話全然聞かないんだよなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用

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| E3 中米 | 17:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【グアテマラ】アンティグアのセマナ・サンタ

???日目 国旗_グアテマラ アンティグア@グアテマラ  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • グアテマラ・シティは観光しなくてもいい
  • チキンバスよりも拳銃強盗とサルモネラ菌食中毒に注意
  • 世界遺産マーク アンティグァ・グアテマラ
  • セマナ・サンタ (キリストの復活祭)
  • プロセシオン(山車)
  • アルフォンブラ(絨毯)
  • 民族衣装大集合

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

ホンジュラスのコパン・ルイナスからグアテマラのチキムラとグアテマラ・シティを経由してアンティグアに向かった。

コパン・ルイナス → グアテマラ・シティ
移動_コパンルイナス→グアテマラシティ

グアテマラ・シティは世界で12番目に危険な都市らしい。(グアテマラの首都なんですけどね)

多くの観光客はグアテマラ・シティは観光せずに飛行機やバスの経由地として利用しているみたい。(世界一周ブログでも「ヤバい」という文字をよく見かけていた)

グアテマラ・シティには昼過ぎに到着したこともあり、興味もあって2時間ほどグアテマラ・シティの街を観光した。

首都だけあってローカルバスの路線も広範囲で網羅されていた。(思っていたより都会で広い)

道を聞いても快く答えてくれたし、ぼったくりとかもなく、12番目に危険な都市とは思えなかった。(とはいえ、出入口や窓に鉄格子が設置されている店も多かったので治安はよくないのかな)

ただ、目ぼしい観光スポットもなく、街が広くて観光しにくいので、わざわざ立ち寄ってグアテマラ・シティを観光しなくてもいいと思います(2時間しか観光していませんが)

サクッと観光を終え、アンティグアへ向かった。

グアテマラ・シティ → アンティグア
移動_グアテマラシティ→アンティグア

アンティグアへはチキンバスを利用した。

バス強盗や盗難で有名なチキンバス
グアテマラ_チキンバス
※1

中米縦断でグアテマラ以外でもよくチキンバスを利用しましが、荷台の上に置いた荷物がなくなっていたり(pacsafeをしました)、混み合う車内でスリにあったり(カバンは前で抱えていました)などはありませんでした。(今回の旅でもチキンバスで被害にあったという情報は聞きませんでした)

それよりも、これから向かうアンティグアで拳銃強盗の被害にあってしまったという情報を何度も聞きました(FBやブログなどで)

グアテマラは物価が安く旅行者にとって観光しやすい国なんですけど、裏返すと「物価が安い」→「経済が不安定」→「貧困化、治安悪化」→「外国人観光客を狙えば一攫千金」といったことになるんですねー、怖いですねー。(そんなボクもモロッコでやられちゃったんですけどね)

しかも、中南米各国では格安でスペイン語留学ができ、ここアンティグアも日本人の中では定番スポットになっています。(アメリカ大陸を南下する旅行者はグアテマラのアンティグアで、北上する旅行者はエクアドルのキトでスペイン語留学している人が多いように見えました)

グアテマラ人からするとスペイン語留学できるぐらい経済的余裕があり、長期滞在で注意力が低くなり、脅せばすぐに金品を差し出す日本人は、この上ないカモなんでしょうね。(まぁ、これってグアテマラに限らずどの国でもいえることなんですけどね)

あと、サルモネラ菌食中毒になっている旅行者を何度も見たり聞きました。(アンティグアあるあるで、医者に行くと「あぁ、またこれね」な感じで診察されて、出された薬を飲むと一発で治るみたい。サンドイッチの野菜とかでやられているみたい。)

そんなアンティグアでスペイン語留学していたルイ君&サエコちゃん夫妻とメキシコぶりに再会した。

なぜかドナルドが中心
グアテマラ_アンティグア_1

サエコちゃんと同じホームステイ先のアンリちゃんも加わり、メルセー教会の前で屋台飯を食べた、ど真ん中で
グアテマラ_アンティグア_2
グアテマラ_アンティグア_3

ペンション田代で知り合ったシノさん、リョウくん、ヨウヘイくんと十字架の丘にて。この後、全員ブラジルWカップに向かうこともあってサッカー話で盛り上がった。
グアテマラ_アンティグア_4


アンティグァ・グアテマラ
1979年に登録されたグアテマラの世界遺産(文化遺産)。南部の首都グアテマラ・シティの西方にある、標高1530mの古都である。この町は16世紀中期に建設され、繁栄したが、たびたび地震の被害を受け、再建が繰り返されてきた。1773年に起こった大地震で壊滅的な打撃を受けたことから、現在の首都にその座を譲ることになった。この都市はアグア火山などに囲まれ、大聖堂を中心とする碁盤の目のような区画に整備された市街には、石畳の道が走り、旧グアテマラ総督府、ラ・メルセー聖堂、修道院が配置され、コロニアル・バロック様式の建物が立ち並ぶ閑静なたたずまいを見せている。

アンティグァ・グアテマラ_MAP
一部Dliftから引用

アンティグアは、グアテマラの京都といわれる!?だけあって風情があり、のんびりできる街です。(自然も豊かで、街の規模もちょうどよく、長期滞在するにはいいところだと思います)

メルセー教会
アンティグァ・グアテマラ_13
※1

サンタ・クララ修道院

アンティグァ・グアテマラ_5
※1

市庁舎

アンティグァ・グアテマラ_8
※1

カテドラル

アンティグァ・グアテマラ_14
※1

富士山とほぼ同じ標高のアグア火山

アンティグァ・グアテマラ_7
※1

ビューポイント。このアングルはお決まりです。

アンティグァ・グアテマラ_12
※1

十字架の丘。丘には銃を持った警備員が数人いて、暗くなる前に下山するように言われた。急に十字架が怖く見えた。

アンティグァ・グアテマラ_10
※1

偶然にもアンティグアに到着した日(2014.4.18)がセマナ・サンタ(イースター(キリスト復活祭)のこと)の期間中でだったので4泊もしてしまった。

セマナ・サンタはキリストの受難(イエスの成業と苦しみ(逮捕後の裁判や処刑)の全体を表す言葉)復活の3つのフェーズをプロセシオン(山車)で表現します。(山車を担ぐ人の衣装も受難:紫、死:黒、復活:白と3色に分かれています)

国内外から数万人のカトリック教徒が小さなアンティグアの街に集まることもあって迫力がハンパない。セマナサンタの規模の大きさでは東のアンティグア、西のエルサレムと言われているらしい。
アンティグア_セマナサンタ_1
※1

プロセシオン(山車)のルートは3つあって、1ルートにつき数台のプロセシオン(山車)が行進している。あちこちでプロセシオン(山車)が見れるので忙しい。先回りしても混雑に巻き込まれて一足遅かった・・・とかしょちゅう。
アンティグア_セマナサンタ_2
※1

女性も担いでた。男性のプロセシオン(山車)はキリスト像、女性はマリア像。
アンティグア_セマナサンタ_3
※1

「受難」は紫装束
アンティグア_セマナサンタ_7
※1

「死」ではまさに葬式。黙々とプロセシオン(山車)を担いでいた。夜の黒装束は異様の雰囲気だった。

アンティグア_セマナサンタ_5アンティグア_セマナサンタ_4
※1

「復活」は明るい音楽で、まるでホームパーティーのようだった。プロセシオン(山車)が通った後のお供え物の野菜や果物の奪い合いが少し引いた。
アンティグア_セマナサンタ_8アンティグア_セマナサンタ_9
※1

もう一つのアンティグアのセマナ・サンタの見どころはアルフォンブラ(絨毯という意。色を付けたおがくずを路上に撒いて造られた芸術的な画)
 
なんといってもカラフル
アンティグァ・グアテマラ_3
※1

大小様々なアルフォンブラがプロセシオン(山車)が通るルートに点々とある(100個以上あるんじゃないですかね)
アンティグァ・グアテマラ_2
※1

おがくずを敷き合わせて造る。他にも生け花のように花と草でできたアルフォンブラやLEDを使ったものとかあった。
アンティグァ・グアテマラ_15
※1

100mぐらいの長いのもある。パン屋が造ったアルフォンブラはパンでできていたり、野菜でできているものや、風刺的なデザインもあった。

アンティグァ・グアテマラ_6
※1

アルフォンブラを造るのにどれくらいの時間がかかるのだろう・・・小さいものでも半日以上はかかると思うな・・・そんなアルフォンブラの上を
アンティグァ・グアテマラ_4
※1

プロセシオン(山車)が通ります。通った後はグチャグチャです。綺麗なものを壊す行為ってドキドキします、「やってはいけないことやっている」みたいな。
 アンティグア_セマナサンタ_10
※1

プロセシオン(山車)が通りすぎると、すかさずお掃除。何も無かったかのように綺麗になります。
アンティグア_セマナサンタ_11アンティグア_セマナサンタ_12
※1

掃除が完了して終了、ではなく次のプロセシオン(山車)のために同じ場所に一からアルフォンブラを造ります。

アルフォンブラは路上だけでなく教会内でも見ることができます。(路上よりも派手な装飾が多かった気がします)
アンティグァ・グアテマラ_16
※1

アンティグアのセマナ・サンタでは、大勢のカトリック信者が街を埋め尽くし、妖艶な雰囲気の中、芸術的なアルフォンブラの上を進むプロセシオン(山車)を間近で見ることができます。

オススメです (タダだし)

あとがき
グアテマラは雑貨天国でもあります。格安でカラフルなデザインの雑貨がたくさんあります。
アンティグァ・グアテマラ_11

※1

その背景には、グアテマラには多種な民族が存在し、各々の民族衣装のデザイン性が高いことが大きく影響していると思います
グアテマラ_民族衣装_1
※1

なのでグアテマラの村々を巡ることはグアテマラ観光の一つなっています
グアテマラ_民族衣装_2 
※1

そんな村々の民族衣装を着たグアテマラ人もアンティグアに集まってきます。(特に週末が多かった気がします、逆にセマナ・サンタの期間はどこの村も人がいないので行かない方がいいという噂がでていました)

お祭りモードなのか普段シャイなグアテマラ人もノリがよかったです。(一緒に写真撮りまくったのにな~、痛いな~)

“民族衣装フェチにはたまらないんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

※1 google画像から引用

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| グアテマラ | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ホンジュラス】コパンのマヤ遺跡

163日目~ 国旗_ホンジュラス コパンルイナス@ホンジュラス  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • 世界遺産マーク コパンのマヤ遺跡

はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

ホンジュラスのコパン・ルイナスにあるコパンのマヤ遺跡に行ってきた。

コパンのマヤ遺跡
1980年に登録された世界遺産(文化遺産)で、ホンジュラス最西部、コパンの盆地にある古代マヤ文明の遺跡。紀元前1000年頃から人間が住むようになり、海抜約640mの盆地に流れるコパン川北岸に都市国家が築かれて、7~8世紀には最盛期を迎えた。祭壇Qが残るアクロポリスを中心に、72段の階段に2200以上にも及ぶマヤ文字が刻まれた「碑文の階段」や球戯場などがある。これらが人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして、世界遺産に登録された。

コパンのマヤ遺跡_1
一部Dliftから引用

ブログ記事の下書きで唯一残っていた動画(画質ごっつ悪いけど見つけた時嬉しかった


コパン・ルイナスの中心地からコパン遺跡まで徒歩で約15分です。

ティカル遺跡の時と同じく朝一で入場しました。(誰もいない遺跡はいい感じです)

4時間ほどかけてゆっくり観ました。(速足だと2時間ぐらいかと)

15USDと中米価格としては高額ですが、行く価値ある遺跡だと思います。(コパン遺跡は、メキシコのチェチェン・イツァーとグアテマラのティカルとでマヤ3大遺跡といわれています)

入口を進んですぐにコンゴウインコの餌場があり間近で観ることができます。カラフルな鳥を目の前に興奮して何枚も写真を撮りましたが、いろんなところで観れるので先を進みましょう。
コパンのマヤ遺跡_4
※1

グラン・プラサにはたくさんの石碑があります。高浮き彫り、丸彫り様式はコパンの特徴です。
コパンのマヤ遺跡_9コパンのマヤ遺跡_7
※1

球戯場では重いゴム製のボールを肘、腰、足だけを使い地面に落とさないようにするペロタと呼ばれる球技が行われていました。
コパンのマヤ遺跡_8
※1

神聖文字の階段はコパン遺跡の目玉。階段に2200以上のマヤ文字が刻まれており、コパン王朝の歴史が刻まれています。この階段も前の石像がカッコよかったのを覚えています。
コパンのマヤ遺跡_3
※1

この上がアクロポリス
コパンのマヤ遺跡_4
※1

アクロポリスからの眺め。目の前に球戯場、右に神聖文字の階段、奥がグラン・プラサ。
コパンのマヤ遺跡_12
※1

昔はここから王様が球戯場での試合を観戦しました
コパンのマヤ遺跡_11
※1

ドクロの彫刻をよく見かけた。ドクロはマヤ遺跡の特徴かと。
コパンのマヤ遺跡_2
※1

コパンはマヤ遺跡の中で最も美しいと言われているらしい
コパンのマヤ遺跡_6
※1

祭壇Qの4つの側面にはそれぞれ4人ずつ 16人の王が自分の名前を意味するマヤ文字の上に座する形で彫刻されています
コパンのマヤ遺跡_10
※1

※1 google画像から引用

あとがき
コパン遺跡には別料金15USDでアクロポリスの地下トンネルに入ることができ、ロサリラ神殿等の実物を見学することができます。

こんなん
コパンのマヤ遺跡_13
※1

15USDをケチってヌルッと入ってやろうとしたけどダメだった。

“15USDの壁は高かったんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

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| ホンジュラス | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【グアテマラ】フローレスからキリグアからコパンルイナス

162日目 国旗_グアテマラ キリグア@グアテマラ  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • フローレスからキリグア
  • 世界遺産マークキリグアの遺跡公園と遺跡群
  •  キリグアからコパン・ルイナス

マヤ文明遺跡のキリグア遺跡に行ってきた。

キリグアの遺跡公園と遺跡群
1981年に登録された世界遺産(文化遺産)。グアテマラ東部、イサバル県のモタグア川中流域にあるマヤ文明古典期の遺跡である。キリグアは200年頃に建設され、5世紀頃にはここに本格的な王朝(キリグア王朝)が成立した。この遺跡はこの王朝が築いたものである。キリグアはカリブ海とグアテマラ高地をつなぐ通商路に位置し、モタグア渓谷の高地は銅、翡翠(ひすい)、カカオ豆、黒曜石の産地であることから、この一帯を統治するための拠点とされたと考えられている。また、キリグアは都市国家コパンの衛星都市として、その都市文明の影響を受け発展した。ここにある石碑には、キリグアがそれまで従属していたコパンに勝利し、国として自立したことが記されている。

キリグアの遺跡公園と遺跡群MAP_1

キリグアの遺跡公園と遺跡群_1
キリグアの遺跡公園と遺跡群_2
一部Dliftから引用

キリグア行きのバスチケットは、バスターミナルの窓口で手配しました。(フローレス島内のツアー会社でも手配できたけど高かった)

バスの出発は朝5時。宿から30分ほど歩いてバスターミナルへ。
2014-04-15_162日目_フローレス→キリグア→コパンルイナス0012014-04-15_162日目_フローレス→キリグア→コパンルイナス002

バスの中は真っ暗。走り出しても真っ暗。グアテマラのローカルバスだけに少し怖かった。
2014-04-15_162日目_フローレス→キリグア→コパンルイナス003DSC01908.jpg

ローカルバスだけあって現地住民がたくさん乗ってくる
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フローレス→キリグア遺跡, 所要時間は6時間ぐらい
移動_フローレス→キリグア

出発して5時間ぐらいで経ったところ橋を渡り、橋を渡ったところで休憩
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休憩所を出発して10,20分ほどして運転手がキリグア遺跡についたと教えてくれた。

運転手の言われるがまま降車したが、案内版もなく、ここが本当にキリグア遺跡近くかどうか謎
DSC01926_2.jpg

ほんの数秒でバスは逃げるように駆け抜けていった
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暫くすると3輪タクシーが通りかかったので、それに乗車してキリグア遺跡の入り口に向かった。

10分ほどでキリグア遺跡に到着。バナナプランテーションが見える。
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入場料80GTQ≒1,150円。荷物は入口で無料で預かってくれます。
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キリグア遺跡はマヤ文明の遺跡の中でも新しい。それもあって遺跡の状態がよく、石碑(ステラ)に彫られたマヤ文字やレリーフが綺麗に残っています。遺跡としての規模は小さいですけど、デザイン性の高い石碑(ステラ)がたくさんあります。オススメです。

広場に点々と遺跡がある
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遺跡一つ一つに屋根がある。他のマヤ遺跡は野ざらしが多かった気がする。
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石碑(ステラ)は思っていたより大きかった
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キリグアをコパンからの独立をもらたした「嵐の空王」と呼ばれる賢王の肖像と事績が刻まれている
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マヤ文字は象形文字でもあり、表音文字でもあるみたいです
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SFちっくなデザインはマヤ文明ならでは
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石柱以外にも様々な形の石碑(ステラ)があります
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巨大な岩に異様な動物の形を彫りつけた「獣形祭壇」
DSC02224.jpg 

全面彫られている
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これも思っていたより大きかった
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なんでこんな歪な形の岩を選んだろう
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広場の奥には集落がある
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広場でなんかの儀式の準備をしていた
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キリグア遺跡入口前のバス停から乗合タクシーでバスターミナルに移動
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この時点で昼過ぎ。キリグア遺跡からチキムラを経由してコパン遺跡のあるコパン・ルイナスへ向かうことにj。
キリグアからコパン・ルイナス

バスターミナルからチキムラへ。バス車内に窮屈に座る乗客とゆったり座る乗客がいた。

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チキムラからホンジュラス国境へ乗合バンで移動
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イミグレで手続きを済ませ、ホンジュラス国境からコパン・ルイナスへ乗合バンで移動
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乗合バンになかなか人が集まらず1時間ぐらい待った。なんだかんだとコパン・ルイナスに到着した時にはすっかり日が暮れていた。

カウボーイ・ハットを被った男性がたくさんいた
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晩飯はタコスと焼き肉。コパン・ルイナスではこればっかり食べていた。というかこれしかなかった記憶がある。
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コパン・ルイナスで泊った宿は家族経営らしく家族みんな仲良くしてくれた。一緒にサッカーを観たり、晩飯を食べたりなど。お礼に貴重なカップラーメンを作った。麺を啜る習慣がないので食べるのに苦労していた。それでも美味しいと喜んでくれ、容器のデザインと軽さが気に入ったらしくプレゼント?したらとても喜んでくれた。
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あとがき
コパン・ルイナスでよく食べた冷凍バナナにチョコとナッツをまぶしたやつ
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売店の女の子(中学生ぐらい)に「クアント クエスタ?(これいくら?)」と聞いた時の「キンセ(15レンピラ)」という返事がとてつもなく可愛かった。

購入する度に値段を聞いた。

ボク) クアント クエスタ?
女の子) キンセ

10分前に購入したにもかかわらず、また値段を聞いた。

ボク) クアント クエスタ?
女の子) キンセ

一日に何度も何度も、連日、売店に足を運び、値段を聞いた。

彼女にはボクがどのように映っていたんだろうか。

陽気なオジサン?

ものすごい物覚えの悪いアジア人?

それともストーカー?

“陽気な物覚えの悪いストーカーだったりして”   と思ふ今日この頃でございます


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| グアテマラ | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【グアテマラ】ティカル遺跡

160日目 国旗_グアテマラ フローレス@グアテマラ  のお話

まえがき
今回の内容でございます。
  • 世界遺産マーク ティカル国立公園

マヤ文明最大の遺跡ティカル遺跡へ行ってきた。

ティカル国立公園
1979年に登録されたグアテマラの世界遺産(複合遺産)。同国北部のペテン地方にある、マヤ文明の最大かつ最古の都市遺跡である。ティカル一帯には紀元前からマヤ人たちが定住し、熱帯雨林を切り開き、焼き畑農業によるトウモロコシの栽培を行っていた。4~8世紀が最盛期とされる。海抜250mの密林の奥深くにあるティカルの中心的な遺跡は、高さ51mのピラミッド型の「大ジャガーの神殿」で、最上部の神殿入り口にジャガーの彫刻が発見されたことがその名前の由来である。このほか、同様にピラミッド型である「仮面の神殿」「双頭の蛇の神殿」などが残されている。

世界遺産_ティカル国立公園

世界遺産_ティカル国立公園_1

映画「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」のロケ地なんです
スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望_1
Dliftから一部引用

ティカル遺跡へは、フローレス島からツアー会社でシャトルバス(往復)を手配して行くのが一般的。

前日フローレス島に到着したのが夕方で、日曜ということもあってツアー会社があまり開いていなかったということもあり、宿で手配しました。料金は70GTQ≒1,100円(相場は60GTQ≒850円)。

涼しくて観光客があまりいない時間帯を狙って、6時出発の便を選びました。4時発のサンライズツアーもあったのですが高かったので断念。
2014-04-14_161日目_フローレス019_R

1時間30分ほどでティカル遺跡に到着。

ここでチケットを購入(150GTQ≒2,150円)。中南米の物価を考えるとアホみたいに高い。
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ティカル遺跡の散策開始。はじめは見通しのよい道を歩く。朝早いこともあって誰もいなかった。
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徐々にジャングルに
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ティカル遺跡といえば、ジャングルの中にそびえ立つイメージがあったので一番の見どころである4号神殿へ真っ先に向かった。

4号神殿は遺跡群の最も奥にあります。結構遠い。
ティカル遺跡MAP_1

遠くに見える4号神殿。デカイです(高さ70m)。
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30分ほど歩いて4号神殿に到着
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結構、急です
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鳥や動物の鳴き声を聞きながらぼーっと眺めた
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思い描いていた光景が目の前に。1号・2号・5号神殿の頭が見える。
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これまでたくさんの遺跡を見てきたけどティカル遺跡ほど鳥や動物がたくさんいる遺跡は見たことがない。ジャングルよりも鳥や動物の鳴き声の方が印象に残る。
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5号神殿。57mと2番目の高さだけど全体が見える分とても大きく見えた
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ティカル遺跡の中心の1号・2号神殿と中央アクロポリス
ティカル遺跡MAP_3

グラン・プラサ
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1号神殿
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中央アクロポリスを散策
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3時間ほど楽しんで昼前にティカル遺跡散策を終了。

入口に向かう途中、大勢の観光客の団体とすれ違った。遺跡好きとしては静かなところでゆっくりして散策したい。観光客の団体がいると一気にアミューズメントパーク化されるので苦手。
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ティカル遺跡入口周辺には博物館がいくつかある

ティカル博物館10GTQ≒160円。遺跡の規模の割には博物館は小さい。遺跡の前に勉強がてら行くといいかも。
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日本の国旗が目に入ったので見てみると、ティカル国立公園文化遺産保存研. 究センター(略称 CCIT)だった。日本とグアテマラが協力して・・・(忘れた)。
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あとがき
お土産店の横の博物館。網目の間から見えたので入らなかった。
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数百円とはいえ、観光費はバカにならない。というか、キリがない。なので、タダにできる方法があれば迷わずそうしている。

“旅に出てから、人間として少し小さくなった気がするんだなぁ”   と思ふ今日この頃でございます

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