【ラオス】象使いです
ノリ

下調べでは2日間、6日間など1泊以上するツアーばかりで260USD以上するものばかりでした。(日本からツアーで申し込んだ場合の料金です。現地で申し込むと100USDほど安かったです。)
しかもツアー内容が象使いの講習は1日で残りはルアンパバーン観光(市内観光、クアンシーの滝、パークーウ洞窟、伝統舞踊など)になっているものが多かった気がします。
当初、1泊2日のツアーに参加しようと思っていたのですが、メインストリート(サッカリン通り)沿いにあるツアー会社で1日の象使いライセンス取得ツアーを見つけ、すぐに申し込みをしました。(料金は80USD。85USDと提示してくるところもあるので何軒かまわることを推奨します。)
申し込み日に証明写真1枚を渡します。
翌日、宿からピックアップされた車で象のいるエレファント・キャンプへ移動します。
参加メンバーは日本人、ベトナム人、カナダ人、オーストラリア人、フランス人の計8名


タイのような観光施設内ではなくパノラマの大自然の中で象乗りします。観光客もいないので自然の音が聞こえます。

それなりに楽しみました

カオ・ニャオ(ラオスの米)と同じ量の塩をかけてあげます。象もトウモロコシは消化できないみたいです。


ここからいよいよ象使いの講習が開始です。
象使い(エレファント・マスター)のユニフォームに変身

それなりに楽しみました


着替えたら象語を勉強します。
象語(というかタイ語です)
HAO(ハオ) : 停止
PAI SAI(パイ サイ) : 左折
PAI KUA(パイ クァ) : 右折
TOY(トイ) : 後退
YAYA(ヤーヤー) : 作業中止
他

全員にインストラクターが1名付いてくれるので安心です。
まずは象に乗る練習。象を屈ませて前足に足をかけ、耳を掴んで背中に乗ります。
耳に全体重をかけても象はなんともありません(でも、ちょっと千切れるかと思った)

象乗り講習の相棒は柔らかい皮膚で良い感じ(ボブ・サップの頭みたい)

ジャンクルの中をノシノシと進んで行きます。象が全然違う方向に行くこともあります。


ここで前半終了。
大自然の中でレストラン級の料理でランチ。(久々のちゃんとした食事)
オーガニック野菜を中心としたメニュー。食後のエスプレッソ。全部やばかった。




後半開始。

次は川で講習。
そこでウンコをするのはやめておくれ


象に水浴びをさせ、象語BOON(ブーン)というと象使いに向けて、鼻から水を噴射します

ブーン(噴射)はもうやめろ!っていうとブーン(噴射)してきます。ブーンヤバいです。

象も動物です。急に野生に戻り、森に帰っていきます。だれも止められません。


最後は象使いの代わりにサトウキビを乗せてどこかへ行ってしまいました。象使いは徒歩で帰ります。(これなんやったか今だによくわからん)


ってな感じで象使いライセンスをゲーット。


ツアーが終わってから80USDは高い、という思いは一切なくなり、逆にこれだけの体験ができるのであれば安いと思いました。
オススメです!!
ツアーで一緒だったベトナムの大学で講師をしていたフルタニ先生と生徒のベトナム人のチュン君に誘われ晩飯を御馳走になった。(場所はボクが泊る10倍の値段のホテルのレストラン。この日の食事は昼飯に続いて、良い物ばかりでバチがあたりそうで怖かった)
ルアンパバーン行きのトゥクトゥクで同乗したアユミちゃんと偶然に出会い、同席させてもらって4人で楽しんだ。
美味しい食事本当にありがとうございました



2次会はアユミちゃんと市場の屋台へ。
10,000Kip≒130円に一皿に盛り放題。不味くはなかったけど、おいしい食事の後に食べるべきじゃなかった。


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| ラオス | 07:47 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑