???日目
ニカラグア のお話 はじめに
モロッコで盗難にあってしまい半年分の写真データとブログ用旅情報(移動・宿の料金、所要時間など)のメモを失ってしまいました。一時はブログを辞めようとしましたが、少ないながらも閲覧して下さる方々と、なにより自分の思い出のために形に残そうと思いブログを継続することにしました。当記事は、かき集めた画像・動画と薄くなりつつある記憶を基に作成しています。断片的な説明だったり、分かりにくい表現になっているかもしれませんが、少しで旅している気分になる内容になるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します
ホンジュラス国境で朝を迎えて、やっとこさバスに乗って移動し、ニカラグアの
レオンに向かった。
ホンジュラス国境 → レオン
ニカラグアは内戦の歴史があります。
(街にはその名残が多々ある)ニカラグアには派手な観光名所はないが、街には独特の雰囲気があり、歴史的背景を意識しながら街を散策するにはいいところだと思う。
(イメージしていた血生臭い感じの中米に一番近かった)大土地所有者と資本家の支持,そしてアメリカの庇護のもとに 40年以上続いてきたソモサ一族の独裁に対し,1970年代を通じて武力闘争を行なってきたサンディニスタ民族解放戦線 (FSLN) は 79年7月 19日に勝利をおさめ,ニカラグア革命が成就した。
レオンはサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)の本拠地です。
(ソモサの撃たれた家は現在FSLNの事務所になっている)FSLNの資料が展示している英雄記念館に行ってみたが、資料は少なくサンディニスタ戦士の遺影ばかりだった。
(途中から美人と面白顔の写真を見つけることに専念した)レオンの街ではあちこちに「july19」(7月19日)の文字と赤と黒のツートンカラーのFSLNの旗がある。
※1レオンに行った日は祝日かなにかで街全体がパレード一色だった。
(炎天下の中、美女軍団の中で踊るオカマちゃんが印象的だった、ニカラグアにもオカマはいるみたいです)レオンの街は小さいですが、世界遺産に登録されているカテドラルがあります。
レオン大聖堂一部Dliftから引用 首都マナグアを経由して
グラナダに移動。
(マナグアではストリート・チルドレンをよく見た、治安はよくないと思う)レオン → グラナダ
歴史的背景から革新的なレオンに対して、保守的なグラナダと言われる。
(もし足を運ぶのであれば両都市に行ってほしい)グラナダはスペイン人が最初に創設した都市だけあり、コロニアル建築がたくさんある。
(レオンと違い、グラナダは小綺麗)コロン公園前のカテドラルは遠くからでも見える
※1近くにニカラグア湖があり、どこかリゾートっぽさを感じたが、静かでのんびりするにはいい街だと思う。
中米の中でも物価が安く、物価の高いコスタリカを行く前に、休息がてらコルドバで延泊した。
※1 google画像から引用