【北朝鮮】JSAツアー(後編) ~板門店~
下記は、2017年5月時点の内容になります。
~ 続き ~
専用バスで板門店の本会議場からJSA安保見学館に戻ってきました。
ここから(たしか)30分ぐらいの自由時間。限られたエリアですが散策したり、お土産を買うことができます。
壁には国旗とJSAマーク。


寺と鐘があります。



予想に反するしっかりしたお土産売り場。思いっきり観光化されている。

オバマ前大統領。トランプ現大統領は視察にくるのでしょうか?

キャップ帽子。どこかメジャーリーグのキャップ帽子に見える。

韓国の衛兵がかけていたティアドロップ型サングラス。結構売れていた。

ストラップやボールペン。なんでもお土産にします。

子供用があるのには驚いた。

北朝鮮の紙幣。これも結構売れていた。

北朝鮮の酒。これも結構売れていた。値段も1500円ぐらいで良心的。

ボクはポストカードだけ買いました。1枚だけでよかったんですけどセット売りしかなくて。これで(たしか)300円ぐらい。

臨津閣に到着。

臨津閣は、朝鮮戦争の形跡がたくさんあります。













被弾の跡が残る蒸気機関車



自由の橋。朝鮮戦争で捉えられた捕虜達がこの橋を渡って韓国に帰還したことから「自由の橋」と名付けられたとのこと。







展望台。

陸橋は朝鮮南北を繋ぐもの。もちろん今は運航停止。

テーマパーク。ちょこちょこ観光化を感じる。

バスに乗り、暫くするとツアーパンフレット 兼 軍事停戦委員会 本会議場内で撮影した記念撮影写真の販売が始まりました。修学旅行の記念撮影写真のようにツアー客が2列に並んだもの。料金は2000円ぐらい。自分のカメラで自撮りしたし、500円でも買わないぐらい興味がなかったので無視。だれも買わないんじゃないの?、と思っていたらツアー客40名うち15名ぐらい購入していた。日本人はやっぱり金持ちで、「記念」という言葉に弱いんだよな。行き帰りずっとバスでしゃべっていて仲良くなった隣の座席のオジサンも購入。オジサンは気を利かせて、パンフレット兼写真を見せてくれ、記念撮影写真をカメラで撮れば?と言ってくれた。遠慮なく自分のカメラで撮影しようとしたとき、韓国人の販売スタッフが苦笑いで撮影を止めた。売り物(写真)をタダで撮影されたらそりゃ困りますわな。

昼食場所に到着。


プルゴギ。行きのバスで「昼食はプルコギですけど、他のメニューがいい人はいますか?」とガイドが言っていました。1,2人手を挙げていたけど、毎日韓国のコンビニでおにぎりとカップラーメンばかり食べていたボクにとって、久し振りの外食、なにより肉に対して、食べないという選択肢はありませんでした。

キムチや小皿料理は食べ放題。でもご飯のおかわりは有料(1,000KRW≒100円)、高っ。一緒に鍋をつつくツアー客とおしゃべりしながらガツガツと食べました。まだまだ食べれる腹具合なのに、他のツアー客は食事を終えていきます。まだたくさんプルコギが残っているのに。遠慮しているのかな?と問うと、お腹いっぱいとのこと。そして晩御飯が食べられなくなると。長旅をしていて、日本人ばかりのツアーに参加したのは今回が初めて。日本人にカルチャーショックを受けてしまいました。奪い合いや駆け引きをしない食卓、他の物を食べたいから目の前の物を食べないという贅沢病。日本は平和だなと思いました。

露出多めのオバチャン。

プレジデントホテルに戻り、現地解散。
最後まで読んでくれて


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